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生物多様性

循環型経済 生物多様性

動物達からいのちの循環を学ぼう

周りには広大に広がる緑地。その管理、間伐で伐採した竹は動物たちの餌に、そこから生まれる糞は堆肥として新しいいのちを育てる、そんな動物園があります。横浜市立金沢動物園。ここでは、資源をできる限り園のなかで循環させる仕組みづくりや、子どもたちと外来種のザリガニを捕獲し、ともにいのちについて学ぶ光景が広がっていました。動物園から里山や自然を元気にしていくいのちの循環のスタイルづくりとは。

生物多様性

未来に“里山”をつなごう

横浜市青葉区。ここに40年前から脈々と守りつがれてきた「里山」があることを知っていますか? 田園都市線青葉台駅からバスに揺られることおよそ約18分。住宅街を通り抜けると目の前に広がるのは山々に囲まれた田畑の風景。ここは「寺家ふるさと村」、谷戸田と呼ばれる細長く伸びた水田地帯がいまなお残り、昔ながらの農村風景が生きている里山です。そんな寺家で新たな里山保全のプロジェクトが動きだしています。 令和6年キックオフ、“寺家みらいプロジェクト”とは?

生物多様性

あたらしい感性とアイデアで未来を描こう

次世代を担う若者が参加して、議論し、アクションを起こすきっかけとなるプラットフォーム「ヨコハマ未来創造会議」。さまざまな人と繋がりながら、新しい感性やアイデアで環境にやさしい生活や社会を目指す活動が、横浜から始まっています。 2024年12月21日(土)・22日(日)に開催された「FUTURE DEMODAY 2024」では、本格始動から約半年間の活動成果と今後の展開が発表され、若者たちの未来に向けた熱い想いや、多くの人と意見を交わしながら試行錯誤する様子がひしひしと伝わってきました。 ヨコハマ未来創造会議は、どのように立ち上がったのか? 活動を進める上で、大切にしている想いとは。 会議体が目指す未来のあり方とともに、推進メンバーに話を聞きました。