STYLE100

生物多様性

生物多様性

公園を”自分たちの園”にしよう!

日本は国土の約3分の2を森林が占める、世界有数の森林大国です。かつて人々は、森里川海の恵みを衣食住に活かし、知恵と工夫で資源を循環させながら独自の風土を築いてきました。 しかし現代、とくに都市部の暮らしでは、自然との距離は決して近くはありません。横浜市栄区に拠点を置く石井造園株式会社は、この希薄になりつつある人と自然の関係性を取り戻すために、さまざまな活動を続けています。その取り組みの背景や根底にある想いを伺いました。

再使用エネルギー 循環型経済 生物多様性

“地球 1 個分の暮らし”を 体感してみよう!

2024年12月より始動した「地球1個分で暮らそう STYLE100」プロジェクト(以下: STYLE100)は、横浜市内の市民や企業、団体の皆様が取り組むサステナブルな活動を『STYLE』として紹介し、それを広く共有することで、地球にやさしい未来のライフスタイルを共に描くプロジェクトです。このたび、そんなSTYLE100の理念を誰でも体感できる企画展が横浜市役所で開催されました。

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おいしい地産地消を楽しもう

横浜で長きにわたり地産地消に特化した活動を続けている、濱(はま)の料理人がいます。『TSUBAKI食堂』のオーナーシェフ、椿直樹さんです。 横浜には素晴らしい食材や、生産者が存在するにもかかわらず、その魅力はあまり知られていません。椿さんは、毎日の食卓に横浜産の食材が活用されるライフスタイルを提唱するとともに、「横浜の飲食店には横浜の野菜を使ってほしい」という想いを発信しています。 今回は、そんな椿さんの取組に迫ります。

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100年先をみつめる保育園をつくろう

子どもたちが一年を通して自然と共に過ごす「森のようちえん」スタイルを、2007年から横浜で実践している『NPO法人 もあなキッズ自然楽校』。教室や遊具に頼らず、さまざまな自然体験を通じて、自主性や創造性、たくましい体と心を育むことを目的としています。 同法人が運営する都筑区の『もあな保育園』を訪れ、地球にやさしく、子どもたちの未来もひらく保育のスタイルを取材してきました。

再使用エネルギー 循環型経済 生物多様性

地球にやさしい暮らしをつくる仲間とつながろう

横浜市内の市民や企業、団体の皆様が取り組むサステナブルな活動を『STYLE』として紹介し、それを広く共有することで、地球にやさしい未来のライフスタイルを共に描く『地球1個分で暮らそう STYLE100(以下、STYLE100)』プロジェクト。 2025年7月11日、そんなSTYLE100による初めてのリアルイベント『STYLE100オープンセッション』をYOXO BOX(横浜市中区)で開催しました。会場には、これまで紹介した市民や企業、団体の皆様に加え、こうした活動に関心を寄せる一般の方なども参加。今回はそのレポートをお届けします。

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大人の放課後にヨコハマの海を学ぼう

横浜の海に想いを寄せる人たちが集い、海について学び、触れ、体験する。そんな市民大学があることを知っていますか?これからご紹介するヨコハマ海洋市民大学は、海のことを正しく知る、大人のための学び場です。

再使用エネルギー 生物多様性

ゴミ拾いを「遊び」に変えてみよう!

横浜駅西口の周辺エリアでは、「マグネットフィッシング」が試験的に行われています。マグネットフィッシングとは、ロープにつないだ強力な磁石で金属ゴミを“釣り上げる”新感覚のアクティビティのこと。横浜駅西口の水辺を楽しみながら、美しくしようというSTYLEです。もしかしたら宝物も釣れてしまうかも!?

再使用エネルギー 循環型経済 生物多様性

自分たちの手で100年先まで水源を守ろう

蛇口をひねると、いつでも良質な水が飲める横浜市の水道。 じつはその水源の1つは、山梨県道志村を流れる「道志川」であることを知っていますか? そして、横浜市はおよそ100年前から現在まで、この水源を守る取組を続けています。「自分たちの水源は自分たちの手で守る」。そんな想いのもと、水源を保全し、整備する取組が脈々と受けつがれています。横浜市、道志村、そして有志のボランティアたち(最高齢は89歳!)が手を取り合い、未来の水を守り育てるSTYLE。美しい道志の森の風景とともに、コップ一杯の水道水に込められた想いを、ぜひ感じてください。

再使用エネルギー 循環型経済 生物多様性

アートの力で社会課題を学ぼう

子どもたちにとって体感的な理解が難しい「SDGs」の概念。しかし、地球温暖化や紛争・貧困など多くの社会課題は他人事ではなく、誰もが向き合うべきものです。そこで、アート作品の制作を通してこのテーマを“自分事”として捉えてもらおうという、ユニークなプロジェクトが展開されています。 その仕掛け人は、アート教育団体『EduArt(エデュアート)』。横浜市を拠点に、公立の小中学校や高校で特別授業を展開しています。某日、横浜市立みなとみらい本町小学校3年生の総合学習の授業として、そんなEduArtの活動が行われました。

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地球にやさしいスポーツ大会に参加しよう

45年前、山下公園前に広がる横浜港の水質改善を目指し、市民の有志による清掃がはじまりました。その長年の取り組みが実を結び、いまでは厳しい水質基準を満たす海として横浜港は『世界トライアスロン横浜大会』の開催地となっています。第15回の記念大会でもある2025年、豊かな自然と共存するトライアスロン大会は、都会の海でどのようにして実施されたのか?「つくる側」「ささえる側」それぞれの想いを、“海をまもるSTYLE”として取材しました。