ヨコハマから提案する、地球1個分の新しい暮らし方。
未来にむけてチャレンジしている様々な人や活動を紹介します。

再使用エネルギー 生物多様性
ゴミ拾いを「遊び」に変えてみよう!横浜駅西口の周辺エリアでは、「マグネットフィッシング」が試験的に行われています。マグネットフィッシングとは、ロープにつないだ強力な磁石で金属ゴミを“釣り上げる”新感覚のアクティビティのこと。横浜駅西口の水辺を楽しみながら、美しくしようというSTYLEです。もしかしたら宝物も釣れてしまうかも!?

再使用エネルギー 循環型経済 生物多様性
自分たちの手で100年先まで水源を守ろう蛇口をひねると、いつでも良質な水が飲める横浜市の水道。 じつはその水源の1つは、山梨県道志村を流れる「道志川」であることを知っていますか? そして、横浜市はおよそ100年前から現在まで、この水源を守る取組を続けています。「自分たちの水源は自分たちの手で守る」。そんな想いのもと、水源を保全し、整備する取組が脈々と受けつがれています。横浜市、道志村、そして有志のボランティアたち(最高齢は89歳!)が手を取り合い、未来の水を守り育てるSTYLE。美しい道志の森の風景とともに、コップ一杯の水道水に込められた想いを、ぜひ感じてください。

循環型経済
リユース手芸を楽しもう使わなくなった布や手芸用品、「もういらないから」と捨ててしまっていませんか。これらに新たな命を吹き込み、リユース品として販売する手芸店『めぐる布市』が、横浜市青葉区で毎月、期間限定でオープンしています。 横浜市では、家庭から排出される古布のうち、衣料は主に買取事業者が回収して海外に輸出するなどして概ね9割がリユース・リサイクルされています。しかし衣料以外の布は、回収対象外か、回収されてもリユース対象とはなっていません。また、資源回収対象ではない手芸用品に関しても、使わずに手放すとなると家庭系ごみとなってしまうのが現状です。 そのような社会背景のなか、めぐる布市を運営する認定NPO法人 森ノオトは、寄付された資源を必要とする次の人へと繋ぐことで、“捨てる”と“つくる”を楽しく循環させています。これまで段ボール約4225箱分、総量38トンにのぼる布のリユースを実現してきた、その取組を取材しました。

再使用エネルギー 循環型経済 生物多様性
アートの力で社会課題を学ぼう子どもたちにとって体感的な理解が難しい「SDGs」の概念。しかし、地球温暖化や紛争・貧困など多くの社会課題は他人事ではなく、誰もが向き合うべきものです。そこで、アート作品の制作を通してこのテーマを“自分事”として捉えてもらおうという、ユニークなプロジェクトが展開されています。 その仕掛け人は、アート教育団体『EduArt(エデュアート)』。横浜市を拠点に、公立の小中学校や高校で特別授業を展開しています。某日、横浜市立みなとみらい本町小学校3年生の総合学習の授業として、そんなEduArtの活動が行われました。

生物多様性
地球にやさしいスポーツ大会に参加しよう45年前、山下公園前に広がる横浜港の水質改善を目指し、市民の有志による清掃がはじまりました。その長年の取り組みが実を結び、いまでは厳しい水質基準を満たす海として横浜港は『世界トライアスロン横浜大会』の開催地となっています。第15回の記念大会でもある2025年、豊かな自然と共存するトライアスロン大会は、都会の海でどのようにして実施されたのか?「つくる側」「ささえる側」それぞれの想いを、“海をまもるSTYLE”として取材しました。

循環型経済
大切なお花を長く楽しもうアナウンサーからフローリストに転身し、花とのサステナブルな付き合い方を提案している前田有紀さん。自然豊かな横浜市で生まれ育ち、花や緑に触れる子ども時代を過ごしたといいます。しかしテレビ局に入社してからは生活が一変。都心のビル群に囲まれ、ただひたすらに走り続ける毎日。時折、無性に自然が恋しくなることもあったのだそうです。

生物多様性
オープンガーデンで人と自然とつながろう大都市でありながら、自然豊かな緑に囲まれた都市、横浜。市内では毎年春に、さまざまな場所で『オープンガーデン』という取り組みが行われています。日頃からガーデニングを楽しむ家庭や団体が、丹精込めて育てた庭を一般の方に公開しているのです。 人生と共に作り上げた大きな庭も、まだ始めたばかりの小さな庭も。それぞれの暮らしや趣向が表れている中に共通していたのは、『オープンガーデン』という開かれた庭を通して、人との出会いや自然とのつながりを豊かに楽しむ姿でした。

循環型経済
シェアフラワーで花と幸せを循環させよう『フラワーロス』という言葉を聞いたことがありますか? これは形やサイズなどが規格に合わず市場に出せなかったお花や、売れ残ってしまったお花、イベントで使用されたお花など、さまざまな理由から美しく咲いた状態のまま廃棄することを表す言葉です。こうした課題を解消するため、お花を貴重な資源として*1アップサイクルし、お花が与えてくれる幸福のエネルギーをより多くの人に届ける『“幸せのお福分け”シェアフラワーSTYLE』という取り組みが進んでいます。 ロスからシェアへ。花から生まれる“幸せを循環させるSTYLE”をみなさんにご紹介します。

再使用エネルギー 循環型経済
北欧から地球にやさしい暮らしを学ぼう(後編)サステナブルで世界最先端を行く北欧の知恵をIKEA横浜から学ぶ後編。人気のミートボールを植物由来で再現するフード革命や、先進的な家具買取りサービス、EVトラックによる配送など、驚きのサステナブルな取り組みが満載です。食品ロス削減や資源循環の工夫から、私たちの暮らしを変えるアイデアを探ります。

循環型経済 生物多様性
北欧から地球にやさしい暮らしを学ぼう(前編)地球にやさしい暮らしをリードする北欧諸国の知恵を、私たちの生活にも取り入れてみませんか?今回訪れたのはスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー、イケアの大型ストア、IKEA横浜。サステナブルな商品やアイデアを通じて、誰もが実践できる地球にやさしい暮らし方を提案しています。イケアの取り組みに触れながら、未来につながるライフスタイルを考えてみましょう。